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いなべ市教育総合研究所様にて講演「絵本カタリストによる読書へのアニマシオン
2026年8月2日、三重県いなべ市の員弁(いなべ)コミュニティプラザにて、いなべ市教育総合研究所様にお招きいただき、講演をさせていただきました。会場は桑名駅から車で約30分の場所です。
今回の講座名は「絵本カタリストによる読書へのアニマシオン」。参加してくださった皆さまと一緒に、拙著『バスが来ましたよ』(アリス館)を読みながら、アニマシオンをたくさん体験していただきました。
120分ノンストップで、絵本の魅力にたっぷりと浸っていただけたのではないかと思います。今日の体験を、ぜひ明日からのお仕事に活かしていただけましたら幸いです。
ご参加くださった皆さま、そしてこのような貴重な機会をくださったいなべ市教育総合研究所の皆さまに、心より御礼申し上げます。ありがとうございました。
参加者の皆さまからのご感想
講演にご参加くださった皆さまから、たくさんのご感想をいただきました。その一部をご紹介します。
絵本についてたくさんの学びがありました。子ども達に絵本を語り伝えるのは、信頼関係が築かれたり、イメージの共有化ができたり、コミュニケーションを取る大切な機会になることを知り、子どもたちが「読んで!」と言ってくれたら何度でも読んであげたい!と心から感じました。そして、私は小さい時ウォーリーを探せが大好きで毎日姉と一緒に見ていた絵本だったので、単純に今回の研修を受けることが出来て嬉しかったです。
1歳児はまだ上手にお話しができない子がほとんどですが、それでも同じ本を何度もエンドレスで読んでほしいと持ってきて保育者の声に合わせて体を動かしたり、内容を覚えて保育者と一緒に声を出したり、気に入った絵本を何をするにも離さなかったりと絵本が大好きな子どもたちがたくさんいます。でもなかなか一人一人ゆったり関わってリラックスしながら読むことが難しく、数人で読んでいると誰かが途中で次々にページをめくってしまったりしてきちんと読めないこともあります。でも、子どもたちなりに保育者の声に心地良さを感じたり絵に関心を持ったりとそれぞれに楽しみ方は違うけれどそれでいいんだと感じました。「読み聞かせの10の極意」を特に大事にしていきたいです。
アニマシオンは自分が担任している特別支援学級の子どもたちに有効だと思いました。文字を読むことが苦手な子どもたちにとって、絵本を使っての読み聞かせはとても楽しい時間のようで、絵を見て理解したり想像したりできるのがうれしいようです。そんな子どもたちにクイズを出したり、自分の思いを話させたりすることで、より絵本の内容を理解したり、記憶に残ったりできると思うと、今から読み聞かせをするのが楽しみです。
お話を聞くうちに、いつの間にか教師の立場というより、母親の立場として聞いていました。発達段階にあった絵本を読むことが想像力を豊かにすることに繋がるということがわかりました。これまでは、楽しい絵本や面白い絵本を子どもに読ませてきましたが、6歳になると「怒り」「哀しみ」の感情を絵本でも味わえると知り、そのような内容の絵本も子どもと一緒に読みたいと思いました。アニマシオンを実際に体験してとても楽しく、絵本を読む以外の楽しみ方がわかりました。今回紹介していただいた絵本をいくつか読んでみようと思いました。
先生のお話に引き込まれ、あっという間の2時間でした。ありがとうございます。改めて絵本が子どもたちの成長につながる、環境の一つであることを知り、発達に合わせた絵本選びを行い、子どもたちにも絵本の面白さを伝えていきたいと思いました。
読み聞かせは子どもに本を届けるだけでなく、読書の楽しさや考える力を育てる大切な時間であると改めて感じました。たくさんの絵本も紹介していただいたので、学級の実態に合わせて取り入れていきたいです。読み聞かせの手法も参考にし、子ども同士が考えを伝え合える場面を増やしていきたいと思います。
テレビ等の映像メディアは受動的だが目と耳で味わう読み聞かせは能動的であり、読み聞かせを楽しむことは大人と子どもの人間的な触れ合いでかけがえのない時間を共有できると聞き、大事にしたいと思いました。また、子ども達に読む時は、声音やスピードを変えるなど「読み聞かせ」の10か条を意識したいと思いました。ありがとうございました。
絵本の「語り伝え」のノウハウやアニマシオンについてなど、体験を通して実感を伴いながら学ぶことができました。特に、「本の解釈が成長する」という言葉が強く印象に残っています。大人になっても、何度も吟味できるような絵本と出会う体験を子どもたちにも味わってほしいと思いました。「かいと」が絵本に登場することが叶うなら、即購入させていただきます!
中学校ではなかなか絵本に触れる機会がありませんが、一冊の絵本からたくさんの学びにつなげることができると思いました。アニマシオンの手法を活用すれば、道徳の授業などで子どもたちに気づかせたいことや色々な考え方などが身に付けさせられると思いました。2学期からの授業では実践してみたいと思います。
先生のお話をお聞きして、改めて絵本の魅力や絵本が持つ力を知ることができ、もっと深く学びたいという気持ちが強くなりました。アニマシオンをする時間もとても楽しかったです。子どもたちに対してだけでなく、アニマシオンをすることで読み手である私たちが絵本について深く知ることができると感じ、絵本に込められた思いを理解しているのとしていないのとでは子どもたちへの絵本の届け方が大きく変わってくると思いました。
先生の楽しく熱いお話に惹き込まれ、贅沢な絵本の読み聞かせの時間に胸がいっぱいになり、あっという間の2時間でした。ありがとうございました。




